●めりこみの旅・伊豆最南端「石廊崎.石室神社」は火サスの世界か！
緊急事態宣言が明けまして
待ちに待った今年初めりこみの旅
南伊豆の石室神社（いろう）を尋ねました⛩
さいたま市から高速をひた走り4時間半
下田を超え、南伊豆町にはいります、中々遠い
道のりでした。
ちょっとしたお土産と軽食が取れる
施設があり、そこを抜けて海に向かう..
さらに海に向かうと、ほどなく鳥居が現れます
参道もはこんなにきれい、もちろん歩きやすいです
このように整備されたのは3年前だそうで、それまでは
なかなか険しい参道だったそうです。
参道を進むと、伊豆最南端の石廊崎が見えてきます。
そして、左におれると‥
おおーー、めり込んでいる社が！
今日は宮司さまがいて、御朱印をもらえました。
実は観光協会に宮司さまが今日は来るのか電話確認しました
天気が悪いと来ないそうです。
石室神社の御朱印。
残念ながら、コロナの影響で既に出来上がった御朱印に
日付が書いてあるだけ。
最近このタイプばっかりでさみしいですね。コロナめ！
神社の中です。
撮影禁止です。
十一観音様が祀られていました。
こういう、めり込んだ神社の本殿の奥は
岩が剥き出し🪨になっていて
迫力があるんですよー。
お参り後は石廊崎へ
石廊崎の岩🪨裏には熊野神社があります。
伊豆最南端の神社ですね。ちゃんとこちらもめり込んでます。
縁結びの神様だそう。熊野神社と石室神社との関係ほ
こんな感じですね。
動画はFBから
さて、めりこみマニアは、どのよう建っているか
建物の下の確認も忘れません。
この手法は懸造りといいます。柱が上下左右に格子に
なって建物を支えています。
この写真はわかりにくいですが、清水寺を思い浮かべて下さい
あれが懸造りです。
ここで由緒
【⛩御由緒⛩】
創立は定かでないが、5世紀頃物忌奈命を祀る神社として、秦氏により建立されたと伝えられている
その後、役行者が十一面観音を合祀し、
大宝元年（701年）に現在の場所に建立された。
延喜式神名帳に伊波例命神社として、
名を列ねる式内社である。
（御朱印に添えられた紙より）
読んでも全ては理解出来ないのですが
701年に建てられたって、すごいですよねー。
また、伊豆七不思議の一つとも言われ
千石船の帆柱（マスト）を枕に建立された
伝説が残っています。
足元からマストを見ることができます
現場から以上です。
アフォガードを頂きまったり
遠かったけど来てよかった。
やっぱり
めり込みは最高！
《インスタ記事》
