【移転・店名変更】岐阜市「カレーの文化屋食堂」の覚醒カシミール
2泊3日きままな中部ひとり旅の続きです
そして大急ぎで向かったのは...
名古屋(愛知県)を吹っ飛ばして
岐阜。初訪問です
三重で東洋軒のブラックカレーを逃してしまい
「一県一カレー」のミッションを果たせなかった私は
(「一県一カレーのミッションは最近自らに課しました)
岐阜に到着するや、スマホのナビをたよりにまっすぐ向かったのは
岐阜駅から背にして徒歩10分、アーケード商店街にある
カレーの文化屋食堂 さん
FBFカレー部友だち、トトコちゃん押しのカレー店
入り口から実に個性的
男性のご主人がひとりで営業していらっしゃるそう
インド綿の奥から見える店内が薄暗いので、ひとりで入るのは
ちょっと勇気がいるかも
カウンター中心に、テーブル席はふたつ
カウンター越しに、物静かそうなご主人が、いらっしゃいませ、と迎えてくれます
注文は、埼玉から決めてきました
覚醒カシミール
ネーミングがイイ、絶対食べたくなる!
メニューには
スッキリ辛いチキンカレー
脳もスッキリ元気になる
って、書いてある。
こういうスッキリカレー、大好きなんだよね
ご主人....
スッキリしてくださいねーーー
と言って、カレーを出してくれました
どうやら、このお店のキーワードは
スッキリ らしいです
ダルバード皿に盛られた 覚醒カシミールの内容は
・ナスのカレー
・覚醒カシミール
・玉ねぎのアチャーㇽ
・ターメリックライス(少な目でお願いしてます)
覚醒カシミールの寄せ。
黒褐色、深みのあるさらっとしたカレーソースは
カシミールカレーというと思い浮かべる、私のイメージそのもの
ではいただきます
うーーん スッキリする!
カシミールを冠したカレーと言えば、やはりデリーのカシミールカレーを
思い浮かべますが、おおよそのボディは同じだとおもいます
当店の覚醒カシミールはより、さわやかな酸味とスパイス感が際立っていて
やっぱり「スッキリ」を前面に押し出した感。
覚醒カシミールは、ご主人がインドのカシミール地方を訪れたときに
食べたカレーをもとに作った「カレーの文化食堂オリジナル」だそうです
やっぱりカシミール地方にこんな黒褐色のサラサラ極辛スパイシーカレーが
存在するかなー?
それを再現するご主人手腕はすごい!
やー、おいしい、お話始めるとご主人は気さくにおしゃべりしてくれます
そうこうしているうちに名古屋のトトコちゃんもやってきて、カウンター越しに
二杯目のキングフィッシャーのみながらカレー談義
(その間、ご主人16回はスッキリを連発.......(*'▽'))
そして私がこれから向かう場所への、アクセスを調べてくれて
パス停の場所、乗るバスはこうこう...とおしえてくれました
一見、気むつかしい人?いえいえ、とても温厚で親切なご主人
カレーは間違いなく秀逸です。
そして、旅っていいなーー。って思えるお店でした
というわけで、一県一カレー
岐阜県は、カレーの文化食堂できまり
名古屋のFBFトトコちゃんとはいったんここでお別れして
岐阜の最終目的地へ、
カレーの文化食堂のご主人に教えられたとおりに進んだら
見知らぬ土地のバス移動でも、スムーズに到着。感謝~~。
時刻は午後6時すぎ......
やってきました。アウェイ岐阜戦の舞台
絶対勝つよ!
(この記事は出来事は5月24日のものです)