●「多万里食堂」のラーメンと半炒飯セット
大宮駅東口高島屋の裏にある中華食堂
昭和の香りを感じるラーメンがをたべたくなったら、是非、こちらへ...
多万里食堂さん
のれんの横のお品書きには
「60年かわらない味 ラーメン 550円」
って、書いてある。 そして、お店にはいれば、ちょとしたタイムトリップ感を味わえます
右上の写真、食券売り場になっていて、食券のおねえさん(永遠の)がいて、
食券となるまぁ~るいプラスチックのカラープレートが置いてあるの...
注文を受けると、該当する、赤とか青のプレートを厨房に持っていくのね。
昭和ぁ~♪
席に着けば、割り箸越しには、牛乳が.....
昭和だぁ~♪
そしてやってきたラーメンは..
鶏油が膜をはる静かなたたずまいです。
お味は、限りなく優しい。
ラーメンいただいて、こんな風に癒やされるのって、久しぶりだなぁ~~
ほんのりと甘みを観じる鶏ガラスープは、ひたすら丸くて角がない。
そうめんに近い極細麺は、今時流行の「固め」ではなく柔らかめ、
うちのおじいちゃんが
おじいちゃん:「最近のラーメンは固くってなぁ......」
って嘆くんだけど、おじいちゃんが好きなラーメンの固さってこういう事なのね
今度は、絶対一緒にこよう。
私は、この極細麺相手に写真を撮ってから頂いたのですが、勿論さらに柔らかく
なったと思うけど、細い割にへたれない、と感じましたよ。
多万里食堂のグリーンピースはこのお店のトレードマーク。
「なると」との色のコントラストがたまりません。そして、甘辛いシナチクまでも優しいお味です。
セットの半炒飯がやってきたとき...
思わず「可愛い--。」ってつぶやいてしまいました。お皿の柄、なるとのピンクの
色合い...ちょっとケーキみたいな可愛らしさで、しばらく眺めてました。
んなわけで、充電開けのブログのTop画像第1号となったのです.....^^
ラードの香りが豊かで、お味も申し分ないです。久々街の中華屋さんの炒飯食べて
ちょっと感激よ~。主婦って結構、家族のために炒飯作るでしょ、冷やご飯で...
やっぱり、お店のは「自分のと全然ちがう。おいしいなぁ~」なんて、感激しちゃった。
まじまじ、見ると、「どうやったらこんな風な玉子になるの?」って悶々としちゃたりして...^^
こんな街の中華やさんでは、餃子もはずせません。
皮は薄目で小振りな一品、とにもかくにも、多万里食堂のお料理は全てが
やさしい味わいなんです、従って餃子もとぉ~ってもマイルドだった。
でも、ラー油は自家製みたいで、辛いよ!!
多万里食堂は、ブログを始めて以来、ずっと紹介したいなーって思っていたお店。
「昔ながらの貴重な街の中華料理店」としては知られた存在です。
埼玉のラヲタ時代から3回目の訪問ですが、今回改めて、ラーメンと炒飯をいただいて、
正直、ブログの事も忘れちゃって....
「やっぱり、来て良かった。あーホントよかった。また、来よう!」
って思っちゃいました。
そんな来店のきっかけを作ってくれたのは、娘。
実は、「タンメン」にはまってしまったのです。前にも娘は日高屋によく行くって
書いたのですが、ブログ開設以来一年間で結構タンメンを食べていたのです。
それが、JKになり、バイトをはじめ自分のお金で食べたりするようになって
「タンメン」好きな自分を再発見しちゃたよう.....
そんなにタンメンが好きなら、「日高屋」も良いけど、昔から長い間さいたま市で
市民に愛されてる「タンメン」を食べに行こうよ!と、 それなら
埼玉の元ラヲタのママに任せなさい!!と
で、一店舗目に選んだのが「多万里食堂」さんです。
ほう~、タンメンって 「どっかん」 って印象があるのですが
多万里食堂さんのタンメンはタイトな感じでいいわぁ~
なんて、おもっている暇ありません。
「早く撮って!!」
と、いう娘。そりゃ、私だって、そういうことでタンメン食べに連れてきたんですから
一秒でも早く食べさせてあげたいです。
....で、若干ぶれちゃうのね~。きっと、これからも。
で、無言で食する娘であります。
そんなわけで、今後、街の中華屋さんレビューが増えそうです......^^
●多万里食堂
OPEN AM11:30~ 定休日 木曜日
ラーメンと半炒飯のセット850円 タンメン700円 餃子?400円
ラーメン単品550円 ほんのちょっと前まに480円から値上げされたようです。
●関連記事 じょうずぃ~ず ガチンコ!ブログラーメン道