●リオデジャネイロ「POROCAO」のシュハスコ
おいしいおひるごはんも大好きですが
イケメンも大好きなKyoko007です....
さて、ブラジルを代表するお料理といえばシュラスコ
ブラジルではシュハスコと発音していました
現地でも何度となくいただきましたが、今回はリオデジャネイロの
POROCAO さんをご紹介します
ブラジルにはシュハスカリアといわれる気楽なシュハスコ専門の
レストランが沢山あるそうですが、こちらは高級なお店になるそうです
でも、日本よりはずっとお安く、勿論食べ放題でひとり4.000-位です
天井が高く広々とした店内
窓際の席からは、リオの海岸が気持ちよく広がっています
と、いってもイベント前なのか?テントをを貼る作業中^^
シュハスコ以外の前菜やお魚料理はブッヘ形式になっておりましたが
これが大変充実した内容
チーズや..
お寿司まで..
そして盛りつけが芸術的に美しい。
メインのお肉。
・牛肉
Picanha(ピカーニャ、ランプ肉)
Alcatra(アルカトラ、サーロイン)
Cupim(クッピン、コブ肉)
Picanha no Alho(ピカーニャ・ノ・アーリョ、ガーリックステーキ)
Costela(コステーラ、リブ・あばら骨周辺)
・豚肉
Lombo(ロンボ、ロイン)
Costela(コステーラ、リブ)
Linguica(リングィッサ、ソーセージ)
・鶏肉
Frango(フランゴ、手羽元)
Coraçoes(コラソン、ハツ・心臓)
その他
Abacaxi(アバカシ、パイナップル)
Camarao(カマラォン、エビ)
太字が実際いただいたものです。
肉もギャルソンも迫力満点
ガーリックステーキ以外はシンブルに岩塩と胡椒で味付けをした肉を炭火でじっくり
焼いています
日本ではちょっと苦手だったハツが、新鮮でおいしくて好物になりました。
ピッカーニャというランプ肉はシェラスコの代表的部位。
こちらでも書きましたが、ブラジルはこういうスナックがおいしいの
これはもっともポピュラーなパステルというスナック、勿論Beerと良く合います
ランショーネで気楽にたべられるスナックが高級レストランに登場するのに
フェイジョンやフェイジョアーダなどの豆料理は出てこないので
同席のガイドKURALAさんに訪ねると
リオなどの都市部ではだんだん食べなくなっているのだそう
ちょっと残念ですね...
赤ワインとおいしそうなデザートもいただき、充実しすぎるほどの
おいしいおひるごはんでした
さて、最初に登場したイケメンさん
シュハスコというのは元々ブラジル南部のカウボーイ
ガウチョとよばれる白人(但し調べてみると、スペインと原住民の混血)の
お料理なので、このお店ではシュハスケイロとよばれるギャルソンもみな
彼のような白人のみで運営されていたそう・・最近はゆるんでシュハスケイロ
は様々な肌の色の人が登場するようになったそう..
そういえば、サンバショーのプラタフォルマは逆に以前は人種はとわず
白人ダンサーもいたのだけど、今はムラタ以外は登用しないんだそう
多民族国家ならでわですねぇ~
KURALAさんは、リオが公認のガイドなので「顔」で厨房ものぞかせて
いただきました。
こんな風に焼いておりました
舞台裏のフレンドリーな表情
お肉もイケメンもお好み次第よぉ~
私はねぇ..
へへへ... ( *´艸`)
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