●トマール「Resutaurante Nabao」でバカリャウ料理
ポルトガル深夜到着から一夜あけ、
まずはトマールという町へ.. いよいよポルトガル周遊の始まりです
この修道院は、ポルトガルでいくつも見た教会の中でも最初にして最高に
印象に残る建築物でした。なんでもポルトガル最大の規模を誇り
12世紀末から16世紀まで5世紀もかけて増改築が行われたそうで..
初期のムデハル様式から、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式まで
ポルトガル建築の変遷をたどることが出来るそうです..
500年も増改築ってすごいね..
ヨーロッパの懐の深さを思い知った感じです
でも、それ以上に、乾いた空気にそびえたつ苔むした教会...
ポルトガルは近年決してお金のある国ではないもので、この世界遺産も保護された.
というよりは放っておかれてる感が否ねない..
ほっぽらかされて、尚、存在している存在感が「化け物」的迫力で迫ってきました
特にマヌエル様式の窓は圧巻..
こちらの見学終了し、トマールの美しい街並みを歩き...
お待ちかね、ポルトガル初の 「おいしいおひるごはん」です
ナバオン川に面した可愛いレストラン(ここは地球の歩き方にも載ってる)
の、となりの..笑
このそびえたつ樹木の後ろの赤い看板が印象的な瀟洒なレストラン
Nabaoさんでいただきました
さすが団体ごはん。もうサラダとパンがセッティングされてる(笑)
でも、最初だからわくわくです。この後何度もこのにんじんのラぺが
たくさん入ってるてんこ盛りミックスサラダ
SALADA MISTA(サラーダ ミシュタ)と
ごつごつパンを食べたことか..
ポルトガルのサラダはドレッシングがかかっているものありましたが
卓上の↑のようなビネガーとオリーブオイルと塩で勝手に味を付けてね
というタイプも多かっですねー、私にはうれしいスタイル。
野菜はどのレストランも新鮮で味が濃く美味しいと思いました
ワインはポルトガル名物の若いワイン
ヴィーニョ ベルデ (緑のワイン)
をいただきました。実にさっぱり..
オリーブは旨し..
メインのお料理は食べたかった ヴァカリャウ(干しタラ)のお料理
BACALHAU A BRAS (バカリャウ ア ブラス)
干しタラと玉ねぎを炒め、千切りのフライドポテトを合わせ
玉子でとじた、素朴なお料理
大皿から取り分けていただきます
味付けも塩コショウ..しかもかなり塩分控えめの優しい味付け
トッピングされたシアントロ―(香草)とオリーブが良いアクセント
レストランでいただくというより、家庭で食べたい味かもしれません(笑)
これは日本に帰ったら作ってみるぞ!と、思いましたよ
デザートはポルトガルで一番ポピュラーな
PUDIM FRAN(プディム フラン)
玉子の味が濃厚な、食感片目のやはり素朴な味わいのプリンでした!
ポルトガル料理って、魚介が大目で味付けもシンプル
日本人には食べやすそう..
さーーー、これからポルトガル食べまくりますよっ!!
このレストランのオーナーのおじいさまがとてもすてき
ポルトガル語を久々思い切り喋れてうれしい娘はツーショット早速写真を
リクエストしていました
晴天が気持ちいいトマールを後にし、私たちは
②トマール「Resutaurante Nabao」でバカリャウ料理
④ポルトはずれ「REI DA SARDINHA ASSDA」でいわしの塩焼き
⑤コインブラと、お菓子カフェ「Pastelaria(パステラリア)」
⑥ファティマ「シスターズ(修道女)レストラン」で牛肉の煮込み
⑦ナザレ「PASTELARIA BATEL」で可愛いクッキー❤
⑨オビドスでCarne de Porco a Alentej
⑭おまけのリスボン2「マリオットホテルのバー」で生ハム盛り合わせ
⑮リスボン最終日「ソラール・ドス・プレズンドス」のシーフード料理
⑯リスボン最終日その2「Laurentina o rei do Bacalhau」でバカリャウとファド
●お読みいただきありがとうございます
あーーー、もう、レスが出来ていなくてご訪問も出来なくて
ホントにごめんなさい<(_ _)> すこしづつレスさせてくださいね