●島根「神います空 神集いし社、古代と現代が交わる場所」.出雲大社
書かなくちゃ、書かなくちゃと思っていた
お城とパワースポっトを巡る旅、最終章
まさかの充電器忘れで、残絵なスマホ画像です<(_ _)>
松江の地ビール館で軽いおひるすませ、私たちは、
一畑電車 いちはたでんしゃ
という可愛らしい電車にのり、宍道湖沿いと
延々と連なるのどかな田園風景を抜けて
出雲大社へ
今年、出雲大社を訪れたかったのです
今年は60年に一度の 平成の大遷宮の年
私も今一つわかっていなかったのですが、
出雲大社の本殿を60年ぶりに平成20年から5年間修繕をして、
平成25年の今年がお披露目の年ということだそうです
その間、神様は本殿から別の社に仮住まいされていたのですが
この5月にめでたく、本殿にお戻りになられたそうです
良くわかっていないのに、なんとなく今年は出雲大社にいこうかと...おもったのです
出雲の案内人 は 意外にもイケメンボーイでした
四つの鳥居を抜けて、出雲大社を目指します
途中にある「竹野屋」さんという旅館は竹内まりあさんのご実家だそう...
太古の松並木を超えると...
小さいころに話聴いた「いなばのしろうさぎ」のモニュメント
この「いたずらうさぎ」を助けたのが、大国主命(オオクニヌシノミコト)
その大国主命(オオクニヌシノミコト)を祭ったのがこの出雲大社であり
オオクニヌシノミコトのこどもである
「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」が大国主三言が作った葦原中国(日本の国土)
を治める代わりに、立派な宮殿を建立したのが起源とされていうそうです
遠い遠い 「古事記」に描かれたお話がここに在りました
最後の鳥居を超えると、見知った神社と大しめ縄...
でも、本殿はこの奥にあり、このしめ縄は、案内人さんによれば
そう大きなものでもないだそうです
それにしても 本殿を 真正面から拝むことはできないんですね
案内人さん曰く、一番良く本殿が見えるところからの本殿
古事記 の世界だ....
さらに本殿の裏にまわると、
素鵞社(そがのやしろ)といわれる
ヤマタノオロチ退治で有名な、素佐之男命(スサノオノミコト)が祭られた社があります
素佐之男命(スサノオノミコト)は大国主命(オオクニヌシノミコト)の父であり
素鵞社(そがのやしろ)は出雲大社の本殿よりも高い位置にあり
この場所が最も神気を感じる場所といわれているそうです
素鷲社(そがのやしろ)から振り返ると
本殿の後ろ姿がありました
ここ、周辺の空気感は観光案内にあるとおり
確かに神気を感じる場所でした
大国主命は沢山の女神と結婚したくさんの子供をつくったことから
出雲大社は縁結びの神社としても有名で、たくさんのおみくじや絵馬が
杉並木に掲げられてました
たった一人の大好きな人と結婚
すてき家庭が築けますように....
なんと純粋で可愛いおねがいごとでしょう..
ここまでの、全体像はこんなかんじ...
右方向から、時計回りにぐるっと本殿をめぐりました
写真の本殿エリアを左方向に進むと、ここに出雲大社の象徴のような
大注連縄(大しめ縄)がある神楽殿という拝殿があります
太さ3m、長さ8m、重さ1,500kgもあるそうです
大きいっ
このしめ縄に10円玉を放り投げて、うまく挟まると願い事がかなう..
という「いたずら」がかなりはやっていたそうすが、現在は禁止されていて
10円玉が入らないように、しめ縄フリンジ(とはいわないとおもが)には
網が張ってありました
出雲大社のイメージって、パワースポット 大しめ縄 縁結び...
ってところでしたが、出雲の案内人Boysのお話を伺い
また、この備忘録記事を書くことで改めて「古代」を意識しました
神います空神集いし社、
古代と現代が交わる場所...出雲大社
あらためて、また伺いたい
さて、旅もいよいよ終了!!
島根のグルメ..... たべてないっ!^^
ということで何年ぶりかで、食べ物なし記事となりました
●出雲観光ガイド 出雲大社のページ わかりやすいです こちら
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