●インドの旅7ジャイプールの「ジャンタル・マンタル(天文台)」と「シティパレス」
8つの世界遺産をめぐるインドの旅
3つ目の世界遺産は..
1728年、天文学に造形の深いサワイ・ジャイ・シン2世が建設しました。
サワイ・ジャイ・シン2世は他にもデリーやバラナシにも屋外天文台を建設しておりますが
ここジャイプールの天文台が最大で、最も良好な状態で保存されているそうです
全部で16個の様々な観測儀があります。
20秒の単位まで測定できる日時計
説明してくれているのは、インド中ずっとお世話になったブタニさん
暖かく良いガイドさんでした!
ブタニさん、日本語が堪能ですが、これは、なにを説明してくれたのか
今一つわからない複雑な観測儀でした
でも造形美に目をみはりました。
あとで調べたら....
「他の観測儀の結果を直径4m中に入り補足観測するもの」だそうだ..
うん、いまいちわからんっ!
12の星座を表す、オブジェ(?)
300年前から星座のよる占星術が行われていたんですねーー
身近でもある「星座占い」の原点をこのインドの地で遭遇するとは!
一つづつ星座のマークの壁画が埋め込まれています、これは射手座..
私は しし座 です
巨大日時計..
300年前の叡智に感動しました
ジャンタルマンタルを後にし、すぐそばにある
世界遺産4 シティ・パレス へ
シティ・パレスはジャイプールの心臓部にあって、旧市街地の1/7の面積を占めていて、
1729~32年にサワイ・ジャイ・シンが経てたもので、その後、後継者により幾多の建て増しされ
ました
上の写真は月の宮殿..の裏側...ははは、あんまり写真がないっ
お気づきかもしれませんが
風の宮殿
月の宮殿 とあり
もう一個はアンベール城の前方の
水の宮殿と呼ばれる宮殿があります
風・月・水の宮殿...ロマンチックです
シティ・パレスは月の宮殿をはじめとする、宮殿コンプレックス(複合施設)
であり、今も住まいとして利用されている宮殿もありました
そんな中で、ひときわ かわいいピンクの宮殿
こちらは、本日の夜から結婚式の披露宴会場になるそうで
さらに鮮やかなピンクの装飾を準備中...
鮮やかですね...
どんな結婚式になるのでしょう?
ちょうど私がインドに行った日からが、インドは結婚式シーズンで
この後も沢山の結婚式の場面に遭遇しました
さーーて..
本格観光を終了し、私たちはここから5時間あまりのツアーバス移動にて
アグラに向かいました
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●インド旅行記にお付き合いいただきありがとうございます