●インドの旅5ジャイプール「ピンクシティ」のチャナマサラ&風の宮殿
ジャイプールのおいしく・美しいホテルに後ろ髪惹かれつつ
ツアーバスに乗り込み、市街へ...
ジャイプールの街並みは ピンクシティと呼ばれています
1876年にヴィクトリア女王の息子、アルバート王子がこの地を訪れマハラジャ一家の歓待を受けた。
この時に市街の建物をピンク色に塗ったのをきっかけとして、伝統的に建物にピンク色の塗装が施されるようになり、現在でも「ピンク・シティー」と呼ばれる景観を作っている。wikiより
街は朝からエネルギッシュ
印象的なピンクシティ...皆さん街をキレイにすべく、
素朴なほうきで、ごみを集めてお掃除しているんですけど
それを行政が配収し焼却する..というシステムがないようで
正直に表現すると汚いです、不衛生だし...
のら牛がいっぱい..
ヒンズー教の理念は「不殺生」なので
牛は神聖な生き物として、街を自由に闊歩していますが
彼らのご不浄も自由..なんですね
らくだも...
馬も立派な交通手段
車道といったら日本では通っているのは、車とバイクくらいですが、インドでは
車・らくだ・馬・象・自転車・バイク...
なんでもありっ!!
ピンクシティに突如現れる、ジャイプールの名所
風の宮殿 ハワ・マハル です
王室に使える女性たちが壮大なファサード(建物の正面)の涼しい居室から街の有様を楽しめるようにと、マハラジャの詩人サワイ・プラダット・シンが1799年に作ったものだそう...
この宮殿はジャイプールのランドマーク的建造物
存在感充分でありながら、女性的繊細さを兼ね備えています
さて、この後、富士山と共に今年世界遺産に認定された、アンベール城
ジャンタルマンタルという天文台、シティパレスと巡ったのですが
それは、またの機会として...
ごはん 行きましょう
ジャイプールのおひるは その名も ピンクシティという名のレストラン
あら、可愛い
いかにもジャイプールらしい外観です
店内はいるとすぐ左手に..
ブッフェコーナー おいしそうなカレーのお鍋が並んでいます
チキンとおまめのカレー
フライドポテトとナスのカレー
バスマティライスとラジマ(豆)カレー
デザートといつものキングフィッシャービール
等々色々ならんでおりましたが....
私たちツーリストの食事エリアと、現地のインド人の方の食事エリアは
ガラスのしきりで完全に分断されてしまっているのです
お料理も現地インド人むけのブッヘコーナーは目の先の別の場所に有りました
だったら...
インド人の方が食べる、
ツーリスト向けアレンジなしのカレーが食べたいじゃないのっ!!
と、考えるより前に、
「すいません、私はあちらのお料理が食べたいのだけどOK?」
と口の方が動いていて...
はたして、やっとホントに現地の人が食べるカレーを味わうことできたのです
インド人エリアのカレー は 完全ベジタリアン仕様でした
インド人の方に交じって...
ツーリスト向け&現地インド人向け混合プレート
おいしそう〜、気持ち上がる〜!
解説付き...
ギッタカレーって、今一つわからないのですが
調べるとすいとんのようなものがはいってるのかな?
私のこのお皿は、具はなしソースのみのようです
味の感想ですが...
現地向けカレーの方が、私的に32倍おいしかった
一言でいうと、現地のカレーは..
スパイスの躍動感 がちがう
毎日このベジカレー食べられるなら、住み込みたいっ
って位おいしかったです
時間がたってしまったので、カレーごとの感想は正直覚えてないけど
それぞれ、ちゃんと違うのね
それで、もう一つ、ホテルにもあった
クリーミーなパニールのカレー..(写真失念)
これがものすごいおいしかった。
たぶんカスリメティの香りだと思いますが
クリーミーさに、「燻製感」っぽいカスリメティの香りの
ベストマッチが忘れられない
アジャンタ系の、さいたま市のSさんや千葉・新検見川のSさんの
バターチキンにもカスリメティが入ってますが、32倍くらい芳しいのです
私、カレーライスは好きだけど
日本のインディアン料理って、そんなに興味なかったんだけど
ホントのインドのカレーって、おいしいんだね..
ってちょっと涙ぐみそうになりました。
でも..
私が先導して、この現地カレーをツアーの4人くらいが大喜びでいただいたのですが
そのうちお二人が、その後お腹を壊してしまったのでしたΣ(゚д゚lll)
このカレーが原因だったと思います。ちょっと責任感じました。
現地の食べ物はくれぐれも自己責任で食べてくださいね
ここは、ジャイプールではきっと高級な方..のレストランだと思うんですけどねー
デザート
お米とミルクでつくったこのデザートを食べると
さいたま市のグルプリートさんを思い出す..
フェンネルシードやお砂糖のマウスフレッシャー
ジャイプール
日本をたって3日目、移動が多かったので
がっぷりよつで取り組んだ都市はジャイプールが初めて
人々のエネルギー
インドらしいラグジュアリーホテル
本場のインド料理に開眼!と..
忘れられない街となりました
インド旅行はまだまだ続きます... とびとび、ご容赦ください
明日から3夜連続忘年会なもんで..
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