おいしいおひるごはん/日本全国食べあるくダイエット講師のブログ

日本全国食べ歩きながらダイエット講師になりました。おいしくたべて美しくやせるを伝える私の食べ歩き

●インドの旅12・アグラ「アグラ城 ファテープルシークりー」

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(アグラ 世界遺産ファテープルシークりーの夕陽

       インドは暮れてゆく夕陽が印象的な国でした)

圧巻のタージマハルの後は、

あの繊細な大理石工芸を再現のお店にて、職人さんの技を見学

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小さな小物入れを母・私・娘用に

     父にプレゼントしてもらいました

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そして世界遺産5 「アグラ城」

インドで買った私のガイドブックにはアグラ砦と表記されています

城壁そのものは見事な赤い砂岩の建造物ですが...

城壁の中は白亜の大理石の建物が並びます、庭園も可愛い

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先立った愛妃のために壮大なタージマハルを建造したシャー・ジャハン..

一説によると白亜のタージマハルは、黒大理石の廟がヤムナ川をはさんで建てられ、

その二つを大理石の橋でつないだ壮観な廟となる予定であったともいわれています

けれども、シャー・ジャハンは白亜の墓廊が出来た頃には、その建設に多大な労力を

払われた民衆の支持を失い、自らも病気となり、

さらに相続争いの果てに三男アウラングゼーブによりここアグラ城に幽閉されて

しまい、その一生を終えました

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幽閉されてしまったという場所から観えるタージマハルです

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シャー・ジャハンは何を思い、

   自らが建てたタージマハルを観たのでしょう?

少なくとも、400年後に、世界中からタージマハルを求めて

観光客が訪れる地になるとは思わなかったでしょう

私もその一人ですが、予備知識はほぼなく伺ったアグラの地にて

インド人ガイドのブタニさんによりお話を伺い、

改めてアグラ城からタージマハルを臨むと、

付け焼刃の恥ずかしさを忘れて感動しきりでした

あと、ツアー旅行って、効率良く観光地を巡ることが出来て

(すっごく疲れるけど)その背景をガイドさんから伺えるのは、

ありがたいことだと改めて思います。しかも安く....(笑)

さて... 

タージマハル・アグラ城と巡って、その後のおひるごはんは..

このツアー初のインド料理以外のごはん、中華でした!

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インド中華のお味はというと、とらえどころがなかったのですが

私のようにインド料理LOVEではない方方はとても喜んでいました

ここまで、全てインド料理でしたからねーー(笑)

私にとってはインド料理がうれしくて毎日食べすぎていたので、

少量摂取にとどめ、胃を休める機会になりました

昼食後、お腹以上に、タージマハルとアグラ城を存分に堪能したことで、

おなかいっぱい。

正直、あの整備された美しホテルに帰りたい.....

という気持になってしまいました(恥)

この旅は実は写真に写せなかった所が一番印象的だった

観光地と観光地と結ぶバスの車窓から観る景色に衝撃を受けました

あまりに日本と違う光景、刺激が強く、カルチャーショックで

気が付くと疲労感でいっぱいになりました

たとえば、観光地の物売りの強烈さもそうですが、

(ワタシはお金が必要です、あなたがコレを買ってくれたら

 靴が買えるのです などと言われるとどうしようもなくなってしまう)

以上に身体の不自由な方(こどもを含む)の物乞いに出会ううと

色々と考えてしまって...

街の現実とホテルの美しさの差異にも、なかなか気持が

ついていかないんですが、ホントにへたれでホテルにもどりたい

気持になっちゃうのです。ごめんなさい。

旅行中は衝撃が大きくて...

でも今は改めて、何かできること..を考えてます

まだ、なにもしてませんが...

そんな気持ち裏腹、ツアーバスは4時間余りのドライブへ...

向ったのは 世界遺産6 ファテープル・シークりーです

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アグラから距離にすると43km

専制君主第3代皇帝アクバルの気まぐれで作られたといわれる

この都は、慢性的な水不足と猛暑のため、わずか14年間(1574年~1588年)しか

使用されず廃墟となったそうです。しかし以来忘れ去られていただけに

保存状態がよく、現在は世界遺産となって多くの観光客が訪れています

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改めて写真を見直すと、砂岩という深みのある建造物に

心奪われますね

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この建物は パンチマハルです

ガイドのブタニさんに、説明を聞いて

パンチマハルというカレーのお店が

       東京のカンダというところにあるよ

と、ブタニさんに伝えると目を丸くしてました!!

今回伺った「デリー」「アーグラー」「ジャイプール」

どれも日本にはその名前のインド料理店があるけれど、

パンチマハルはへーーっマニアックなネーミングって思いましたわ。

パンチは5 マハルは城 「5階建ての城」という意味だそうです...

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写真では伝わりませんが

砂岩の赤褐色の建物に、グリーンの野生のインコ達が映え

とても可愛かった...

ファテープルシークりー観光を終え、ホテルへ...

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ホテルでの夕食は、もちろんインド料理を中心に...

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ツーリスト向けのインド料理には、勿論、この調味料達が大活躍!

4日目のこの夜は、ツアーでご一緒した

   みんなとちょい飲みしたのが楽しかった

旅は道連れ...ですねーー

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インド料理と共にワインを楽しみ..

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デザートも..

さて、翌日はいよいよ、インド最終日です

インド旅行記にお付き合いいただきありがとうございます

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