●盛岡市「福田パン」のあんバター
秋田から岩手へ....北東北旅行二日目
この旅行はJトリップさんの
東北周遊フリープラン<ガソリン満タン返し不要プラン> を利用しました
飛行機のチケットとレンタカーと、一泊分のホテル宿泊費が付いています
このツアーでついていたホテル、 エース盛岡さん(400円増額)
初日は盛岡の夜を満喫するから、ビジネスホテルでいいや。と思って
選びましたが、以外と大きなきれいなホテルでした。お部屋は狭いですが..
で、エース盛岡さんは朝食が立派で有名なんだそうです
ビジネスホテルとは思えない充実したブッヘでした
うれしいのは郷土料理コーナー
ひっつみに、寄せ豆腐に冷麺。すごいよね。
この日も食べる予定がいっぱいだったので極力軽めに...
とおもいつつ...しっかりとした朝食を取りました
ホントいうと、エース盛岡さんで朝食をとる予定ではなかったんです
お目当てにしていた朝食の予約が取れなかったので、ここで取りました
でも、すごく良かった。満足満足。
予約が取れなかった本来の朝食のお話は、後ほど...
ホテルを出て、盛岡でもう一軒どうしても行きたかったお店に寄ります
福田パンさん
長田町の本店にうかがいました
学校風(なんだそう)の可愛いお店
午前10時すぎ....駐車場はひっきりなしに車が出入りしています
お店に入ると....
学校風の黒板みたいなお品書きの前にお客さんが並んでいます
楽しい! こうやって、自分の食べたいパンを、その場で作ってもらうんです
いろんな具材があるんだなーー
一つは福田パンといえば あんバター に決まり
もう一つは惣菜パン、悩んでコンビーフ(ポテトサラダ入り)にしました
総菜パンは、「辛子バターぬります?」と聞かれます、塗ってもらうことにして
手際よくコッペパンに具材を挟む様子をワクワクしながら見守ります
ファストフードでも似たような光景があるけど、
このワクワク感は、ちょっと異次元!
お店には、イートインコーナもありそこでいただくことにしました
あんバターです。
大きい!
コッペパン、ふわっふわっ!!
断面SHOW~♬
おいしいです。
まず、コッペパンが間違いないおいしさ
一般的な普通のコッペパンとはちょいと異なる、「ソフトフランパン」
のような生地ですね。でもひたすらソフト!
なので「引き」のあり、とてもシンプルな味わいなのですが
塩加減よく小麦の香りもたしか。このコッペパンのおいしさが
福田パンの人気の秘密の大きなファクターですね。
そしてあんバターという具
厚めに塗られたバターの塩加減と密度の高いこしあんの
コンビネーションが絶妙なんです
これは、おいしいな、盛岡のみなさんがうらやましい....
コンビーフ(ポテトサラダ入り)
これまた、旨い!!夫婦そろってコンビーフ好きなので唸りました!
重ねて書きますが、
いいなー岩手県の人!!
こんなおいしいパンを休日に買いに来られるのって
本当にうらやましいです。
おいしいパン屋さんは全国どこにもありますが
福田パンさんの、このパンアクティビティって、ちょっとないんじゃないかな?
盛岡に行ったら、是非、立ち寄ってほしいです
食べログに掲載されていた福田パンさんのお店からのPR文を...
1948年創業、長らく地元のお客様に愛される老舗。初代社長は宮澤賢治の教え子でした。店の外観は校舎風、店内もどこか学校の教室を思わせ、メニューも黒板にとのこだわりが。入店して正面に販売カウンター、右手はイートイン・スペースになっています。食パンや菓子パンもありますが、本店名物はその場でサンドするコッペパン。菓子パン34種類。惣菜パン14種類。ずらりと食材が並び、どの組み合わせにしようか「迷う喜び」も隠し味となります。パンは専用の自社工場で焼いたものを当日搬入。酵母の発酵に特徴があり、創業から守る秘伝の製法を今も踏襲。ふんわり感としっとり感がある独特のパンが焼き上がります。
盛岡に短期滞在したいなー。
そしたら、今回かなわなかった、盛岡三大麺も制覇し
チャルテンさんでカレーをコンプリート
朝ごはんはもちろん福田パン。って生活をしてみたい......
なんて妄想をふくらませながら、盛岡を後にします
そしてこれから、2年前、日本中の朝をTVの前に釘づけにした
大ヒットドラマの舞台となった街に向かいまーす
ホテルもレンタカーも行程も自由に旅がデザイン
できるJトリップツアーで行きました。