●コインブラと、お菓子カフェ「Pastelaria(パステラリア)」
政治のリスボン
商業のポルト
に、次ぐポルトガルの第3の都市
Coimbra (コインブラ)は、
文化の街。多くの政治家や文化人を送り出した コインブラ大学があります
そのコインブラ大学に到着するとほどなく...
おおぉぉ~ イケメン!!
そして、この粋な黒マントのい出で立ち!ステキ!!
そう、大学進学率は日本ほど高くないポルトガルで大学生は、エリート!
この黒マント姿はポルトガルの大学生の象徴なんだそうです。
でもって付き合った女子の数だけ、マントの裾が破れているそうで
マントの裾がボロボロな学生ほど「モテ男」なんだそうです..
TOP写真の旧大学の建物もすばらしい...
この日から、「雨季」と言われたのにもかかわらず、晴天が続きました
やはり、空が青いと建物が映えますし、気持ちもあがります
この様に広場になっております..
と..
またまた黒マントのイケメンが..
彼の名は...
エリック 24才
だけど、年の差なんて関係ないわっ...
あ、でも倍じゃんっ!!Σ(゚д゚lll)
残念ながら、エリックとは恋には落ちず
彼が売っていた、大学のプロモーション冊子(DVD付き)
を購入した記念に、パチリってわけよ
1000円もしたけど、イケメンにはかなわないわ..
で、そのDVD聴きながら書いてるんですけど、
ポルトガルの有名な音楽といえばファド!
ここコインブラには男子学生が歌う
本来のサウダーデ(哀愁とかって意味かな?)を歌ったファドよりも
ぐっと明るいコインブラファドってジャンルが
あって、中々良いですよ!
エリックとの思い出に浸りながら聴いてます ( ←スルーして )
コインブラの街並みも、とても素敵
時代を感じる建物、坂道、細い路地 洗濯物...
ポルトガルらしい風景
↑ こういう銅像もいたるところに存在しています
大きな通り...この日は日曜日でお店はあまり営業していません
こんな教会が、どの街にも必ずあります
入ってみましょう...
日曜の礼拝の最中でした 街のみなさんが讃美歌を歌っています
美しい澄んだ歌声、思わず神聖な心持になります
有名な教会も沢山行きましたが、街のこういった無名の教会に
人々が集まり歌い祈る様子に何度も遭遇 それがとても印象に残りました
ってイメージがありますが、それを肌で感じた旅でもありました
さて..
今日の食べ物は..
ポルトガルのカフェについて...
Pastelaria(パステラリア)というカフェが沢山あります
お菓子を中心に出しているカフェの事を指すのだそうです
コンフェイト
を店先でうっていたパステラリアで一休み
これが、コンフェイト 日本の金平糖のように
ばりばり角がたっているわけではなく、しかも小ぶり...
小さい子がいると声をかけずにはいられない娘
金平糖のように、可愛い子供たちでした
特徴的なのは、このガラスケース
クッキーやエッグタルトなどの素朴なお菓子といっしょに
必ずコロッケみたいなスナックやパンも売っていて
それがブラジルのランショーネ(lanchonete)と呼ばれるカフェにそっくり!!
ブラジルのランショーネの起源はポルトガルにあったんだね
ポルトガル甘党
ブラジル非甘党 って感じがしなくもありません
こういうところの、スナック類がまたとってもおいしくて
ちょこちょこ買って食べていました
*参考記事*
●2012年11月 ポルトガル旅行記●
②トマール「Resutaurante Nabao」でバカリャウ料理
④ポルトはずれ「REI DA SARDINHA ASSDA」でいわしの塩焼き
⑤コインブラと、お菓子カフェ「Pastelaria(パステラリア)」
⑥ファティマ「シスターズ(修道女)レストラン」で牛肉の煮込み
⑦ナザレ「PASTELARIA BATEL」で可愛いクッキー❤
⑨オビドスでCarne de Porco a Alentej
⑭おまけのリスボン2「マリオットホテルのバー」で生ハム盛り合わせ
⑮リスボン最終日「ソラール・ドス・プレズンドス」のシーフード料理
⑯リスボン最終日その2「Laurentina o rei do Bacalhau」でバカリャウとファド
●ポルトガル備忘録をお読みいただきありがとうございます
次のまちは、奇跡がおこったキリスト教徒の神聖な巡礼地ファティマです