●川越市「スープカレー専門店plus one(プラスワン)の角煮野菜スープカレー」
東川口から川越へ移転した
スープカレー専門店 plus one さん
行こう行こうと思いながら、2年も経っていました(*´з`)
その間、plus one さんは大躍進、今や大人気スープカレー店
となったようで、埼玉グルメブロガー友も頻繁に訪れてるし
全国区のFBカレー部にも定期的に投稿しているフリークもいたりして
移転は大成功ですね。
木製の大きなスプーンが印象的なドアを開け入店
限定品とトッピングのごぼうは売り切れと告げられてカウンターに座りました
限定品は別にかまわないんだけど、ごぼうの素揚げのトッピングは
ねらっていたので、ちょっと残念(笑)
5分ほどで、 角煮野菜スープカレー
が、登場!
ふわっと香ってくる海の幸の香り
そうそう、この感じ、ふわっと鼻腔を抜ける香りがちょっぴり魚介の
ラーメンのよう(無粋か?)
しっかりとコクと深みがあり、適正にスパイシー。
なつかしいなー。川口時代以上においしくなっていると感じました
角煮はトロトロでいい感じ、ごはんがすすみます
野菜は新鮮。でもジャガイモはもうちょっと柔らかいほうが好み
最初のごはんの盛りは少な目なのですが
お店の片隅に「お水と炊飯器」のコーナーがあり、ごはんはおかわり自由。
もちろんしっかりおかわりいただきました。
ごはんも、川口時代は今ひとつ、と思っていたのでおいしくなっていると
思いました。スバラシイ....
わー、旨い!と心の中でつぶやいて、その後はカレーに一心不乱
一気にいただきました。おいしかったー。来てよかったです。
今年は北海道に二度伺い、スープカレー店は
木多郎(旭川)、イエロー(札幌)、村上カレー堂プルプル(札幌)と
老舗を中心に3店食しましたが、それらのお店と比べても決して
遜色のないおいしいスープカレー。
札幌出身の高橋店長の熱い思いが、一皿にしっかり表現された
埼玉が他県にも誇れるカレー店だと思います
しかし、色々と変わりましたねーー。
まず高橋店長が厨房ではなく、接客&配膳をしていてびっくり!
もうひとつは、若干子供アレルギー店になった模様です。入り口にA4用紙に、
「当店は大人を対象とした店であるので、〇才以下のお子様連れは
店員に声をかけてください」
うる覚えなのですが、そんなことが書いてありました
1人につき1品カレーを注文するのもルール、おこさまカレーがあるのですが
他の方のレビューを見ると、たとえ1歳半の赤ちゃんでもカレーを注文しなければならないそうです
ひょーー。 川口時代、手つくりで小上がりを作り
子供をつれた家族連れが、気がねなくゆっくり食べられるようにと......
そんなコンセプトを感じたお店では、今はありません。
暗めのインテリア、BGMはヘビメタ!子供用いすなどはナッシング。
こんな風に、ターゲットを明確にしたのも繁盛店なった所以かもしれませんね
でも、ちょっと寂しい感じがしたのは否めません
変わらなかったのは、高橋店長がレジでお客さんに、
「スープカレーは大きく分けて、スパイス系とスープ系があって
当店はスープカレー...うんぬん」と説明していたこと
このやりとりが、聞こえてきて
カレーをほおばりながら、思わず「にやり」としました
しかし、おいしいな。また、来よう。
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