●ルミネ大宮2「ラ・ヴォーリアマッタ」の日替わりパスタランチ
えーー、東北旅行の記事はお休みして差し込み地元記事です。
って、どんだけブログ放置してるんですかーっ！って話ですが
安心してください
なにか特別なことがあって、ふさぎ込んでいたわけではありません
ただの、なまけ病でした
ルミネ大宮ラ・ヴォーリアマッタさん、
やっぱり好きだな レビューはつづきで...
初めて日替わりのランチをいただきました
パスタのランチとおもいきや
てのひら大のPizzaが付いてきて、にんまり。
ラ・ヴォーリアマッタさんらしい、薄焼きタイプ
パスタは、ルッコラとベーコンのトマトソース
パスタソースにこくがあり、間違いないおいしさ
同行の友人たちのパスタはこちら
私注文の日替わりとは別のパスタランチ。大盛りが無料です
海老のトマトクリーム（左）好みでした
日替わりランチはドリンクバーを付けて、1140円（くらい）でした
やっぱりおいしい！満足満足！
いっぱいおしゃべりをしたかったので
ドリンクバー付きのお店を選んだのですが
大正解だったとおもいます
今回の、ランチは がん友ランチ でした
2009年の年末に、県立がんセンターで手術をした同士ともいえる、仲良し3人でのランチ
前回あったのは2012年、実に三年ぶりのランチでした（前回の記事）
元気でよかったねーー
と、互いの健康を喜び合いました
本当に幸運にも、今、健康でがん罹患以前の生活に戻れていることに
喜びを感じます。と、同時にとてもきびしいがんと闘い、旅立っていった
先輩や友人たちのがんとの戦いを讃え、
ご冥福をお祈りする気持ちでいっぱいになります
ここのところで、芸能界の方の「がん」との戦いを
マスコミを通じて目の当たりにする日々が続いていますが
私も色々と思うことがあります。
川島なお美さん
なお美さんもご主人も立派すぎて、報道自体涙せずには観られませんでした
同じ立場だったら、強敵で、抗がん剤も効きにくく、
かつ再発のがんであれば、抗がん剤は拒否していたかも...とか
北斗晶さん。痛いくらい気持ちがわかります
実は私も1年前のマンモ検査は陰性、しこりに気が付いたときは
リンパ節転移があり、北斗さんと同じ5年生存率を告げられた
いわゆるハイリスクな乳がんでした。
がんは病気がわかってから、病気を受け入れ、
治療後も再発がんの不安とともに生きていく...
という中で、様々な心の変化があるので
今の晶さんはまさにがんと戦う「ファイター」だと思います
頑張ってほしいなーー。と、思う反面。
影響力のある芸能人という立場ですので
ハイリスクながんの状況をあからさまにすることへの
一般の患者さんへの影響が心配です
乳がん検診にいかれる方が急増しているのは、良いことですが.....
乳がん患者さんの、だれもがあんなに生存率が低くありません
乳がんにも様々なタイプがあるので、がんの「顔つき」がわるかったり
発現場所が悪かったりする場合、北斗さんのような生存率になります
「乳房全摘出の傷口を公開したい」....、
ともおっしゃってますが、それは、ぜひとも考え直してほしいです
ショックをうけてしまう患者さんがどれほどいるか...
たぶん、今後、治療がすすむにつれ、晶さんの心持ちも変化してくると
思いますし、それ期待しています
私は幸運なことに、今年で術後6年経過、神様に感謝しております。
私の経験が、もしかしたら同じがん患者さんの気持ちを共有できて、
励ますことができるかもしれない...
と、、現在がんピアサポーターの勉強をしています
来年の3月まで、都内のがん拠点病院にて研修中
乳がん以外の勉強はまだまだまだまだ...です。頑張ります
ピアサポート制度は、最近、普及し、発達している制度で私が治療を受けている
時には埼玉県にはありませんでした。それなに？と思う方も多いと思うので
ぴあ(peer)とは、仲間、同等という意味の英語です。ピアサポートは、同じような境遇やよく似た体験をもつ者どうしが助け合うことを意味します。ここでは、所定の研修を修了したがん体験者が、“気がかり（不安）”などをお聴きし、自らの体験を踏まえ、生活の中でのがんとの向き合い方を、医療スタッフとは異なるスタンスでサポートしています。
