●京都市「七条甘春堂本店」の甘味
今回の京都旅行、最後のお店となった甘味屋さん
第一旭たかばし本店にて、大満足の朝ごはんの後は
三十三間堂を観にゆくことを決めておりました
三十三間堂に到着し、入り口交差点に
ちょっと京都っぽさを感じる甘味処がありました
ちょうどよい!食後のデザートをいただくことに.....
七條甘春堂 本店 (しちじょうかんしゅんどう)さん
お店はお庭のイートインスペースと、お菓子の販売スペース
そして屋内でのお食事&お茶スペースがあります
お天気が良かったので、お庭でいただくことに
大通りに面しているので、そんなに京都情緒はありません(笑)
正直言うと、こちらのお店のことは
お店を出た後に起きた、衝撃的な出来事が大きすぎて
あんまり覚えていなかったりします。ごめんなさい。
夫は迷わず クリームあんみつ
私はといういと
京都といえば、「くずきり」のイメージがあるので
くずきりが入ってる、甘味のセットにしてみました
立派な名前が付いてます 菓子膳 1.400円
・主菓子(季節のお菓子)
・くずきり
・白玉ぜんざい
・お抹茶
秋を思わせる、目にも美しい練り菓子(っていうのかな?)
のど越しがさわやかで、コクのある黒蜜がおいしいくずきり
さすが名店のあずきは違うとおもわせるぜんざい
とてもおいしいですね~
しかし、私にはこの甘味の量は多かった
甘い~、甘い~、ちょっと涙目
そして一口いただくごとのお抹茶がおいしかったです
お茶を急須ごと持ってきてくださったのもうれしかったです
お菓子の小売りのコーナーでお土産を買いましたが
天の川羊羹という羊羹が有名だそうでとても美しいです。
お店を後にして、交差点を渡り三十三間堂に、
門を入ってすぐに、衝撃の電話がなり
私達は、この後急遽、埼玉に帰ることになりました
この電話が、力丸が亡くなった電話でした
(帰宅したあとの記事はこちらです)
今もあの時のことを思いだすと、うーん、かないしいな。
つづきに忘れられない力丸との思い出を...
亡くなる丁度2か月前、9月26日の力ちゃんです
長雨が続き体が不潔になってきたので、
たらいにお湯をはって、行水をしたら
あまりに気持ちがよかったのか寝てしまいました
ずっと頭を支えるのも苦しくなって、レンガを枕に.....
爆睡体制に突入~♬
5分経過~♪
いびきをかいて気持ち良さげ
全く起きずに...
10分経過~♬
途中であたたかいお湯を足してやり
20経過~~♬
顔が笑っています
結局25分お湯につかって
のぼせを心配して上がりました
大っ嫌いなドライヤー
ブルブルして、自力でお水を切ることができないので
中々かわかず、時間がかかるのがちょっと可哀想でしたが..
綺麗になって、満足気に庭の徘徊にもどる力丸
この時のしあわせそうな顔の力丸が忘れられません
もう一回、行水させてあげたかったなー。ごめんね。
勢いよく水切り!!
こんなん見てると、つらくなるなぁ~~。
ありがとう力丸、力丸がつれてきてくれたような
リリーちゃんもずいぶん大きくなりました