●リオデジャネイロ「Plataforma」でカイピリーニャ
リオデジャネイロの夜は熱いです。
だいたい9時過ぎから街に繰り出し深夜まで遊べます。
といっても治安が悪いのでご注意。リオでの旅行はKURALAさん
という日本語がOKな日系女性がガイドをしてくださったので
夜も安心して遊ぶことが出来ました、と、言っても父とですが...^^
リオ観光、夜の目玉であり定番、有名なサンバのショーが楽しめる
Plataforma1 (ブラタフォルマ1)へ繰り出しました。
カイビリーニャはカッサーシャというサトウキビの蒸留酒とライム
で作られた強いカクテル。こちらをいただきながら、ショーを楽しみました
カイビリーニャは私の写真では分かりにくいので....
こんな感じ。沢山のライムがさわやかでおいしい..
カッサーシャはお土産で買ってきたので、飲んでみたい方は
ライム持参で我が家へどうぞ..
ちなみに作り方は こちら
いよいよショーが始まります
ブラジルの歴史をダンスで綴る構成
ダンサーのお尻が可愛いです。
リオのカーニバル会場のもモニュメントがお尻の形になっている
というのも納得(こちら...踊りがちがうけど)
圧巻のダンスは徐々に盛り上がり..
カイピリーニャの酔いで、良い気分になったころ
司会者のおじさま登場!
このショーには欠かすことの出来ない名司会者だそうで
観客にむかって、どの国から来たの~?と呼びかけます
「ヘーイ!インドの方います~?」
みたいな感じですね。で、
「ジャポネ?」って勿論きかれましたので
はい。はい。はーーい、、と手をあげて、ステージにあがり
「上を向いて歩こう」....笑
を、日本代表で熱唱してきましたわよっっ (証拠)
いろーーんな国の人が、いろーーんなお国の唄をうたって
なんだか、とってもハッピーな感じになり
ダンスも SAMBAぁぁ~っっ
って感じになって、この美しいお姉様とサンバを踊ってきました(証拠2)
父は実は20年振り、2度目のブラジルで「Plataforma1」のショーも
2度目、20年前と司会のおじちゃんも構成も「上も向いて歩こう」も(笑)
全くかわらないんだって...笑
しかしラテン系の黒人と白人のハーフであるムラタ(男性はムラト)と呼ばれる女性たちは、本当にきれいですね~。
でっかいのよねぇ~。これで青かったらアバターのネティエリみたい...
ショーがすべて終わって、ガイドのKURALAさんが待っている
ロビーに戻ると、美しいムラタたちがオーディションに来ていました
KURALAさんは「がんばってね」と声をかけて別れていました
こちらは日中のリオのカーニバル会場。
あの熱狂が繰り広げられる場所とは思えない程静かでした。
真ん中にあたりにちっちゃく子ども達が写っているのですけど
その子たちがサンバを踊っていました。
「上手~!もう一回踊ってっっ」と声をかけると恥ずかしそうに
行っちゃいました。KURALAさんによれば「スラムに住んでいる子たち」
だそうです。先のオーディション会場にいたムラタにしてもそうですが
カーニバルやショーで踊るダンサーになるのは、ひとつの成功の形なのでしょうねぇ~。
空港を降り立ってすぐに、スラム街が目に飛び込んでくるので、美しいコパカバーナ
海岸などにうっとりしつつ、ブラジルが貧富の差の激しい国であることを肌で感じる旅でもありました