【閉店】岩槻区「リストランテ ヴァレンティーノ」の北イタリアなディナー再び
昨年10月に訪ね、感動した
を再訪しました
北イタリアのお料理と生手打ちのパスタが楽しめるレストランです
イタリアンBeerで乾杯!!
‘アンティパスト (antipasto)’
菜の花と真鯛のマリナート
トマトのクレーマコッタ添え
トマトのクレーマコッタがさわやかで、新鮮な真鯛のマリネとよく
合います、一品目からおいしい
*クレーマコッタ 生クリームと卵白を加え低温で焼いたもの
白ワインはハウスワインを...
すごくおいしい、ハウスワインじゃないの出してくれたかも...
自家製パン&オリーブオイル
オリーブオイルが実に好み。
これは是非、銘柄を聞いておこうと思ったのに、その後ワインを飲みすぎて
忘れてしまった。
右下はメニュー、これがあると大変うれしいです
‘プリモ・ピアット (primo piatto)’その1
おばあちゃんのラビオリ“カペラッチ”
シェフが料理修行の渡伊中に
現地のおばあちゃんたちがシコシコっとこのパスタをつくっていたのだそうです。
カペラッチといわれるラビオリの中にはジャガイモが..(サツマイモだったかも?)
バターの風味がふんわりと甘くて、いかにもおばあちゃんの味という優しい味わい
こういう北イタリア料理独特のパスタはヴァレンティーノさんでないとなかなか
味わえないんじゃないかなー(イタリアン詳しくないけど..)
赤ワインはピエモンテ州の代表的ワインのバローロを.. さすがにうまい
‘プリモ・ピアット (primo piatto)’その2
栗粉を練りこんだパッパルデッレ
“やまうずら”ときのこにあえて
(仏産ペルドロー)
パッパルデッレとは幅広のパスタのことですが
北イタリア・トスカーナ地方で良く食べられているそう
埼玉県民の私は思わず鴻巣の川幅うどんを思い浮かべてしまう...(笑)
ヴァレンティーノさんのきのこのパスタは本当においしい~
ペルドローとは山ウズラの雛のことだそうです、しっかり主張してました
・セコンド・ピアット (secondo piatto) その1
カサゴのリヴォルネーゼ
イカスミとスペルト小麦のリゾット添え
メインのお魚料理は美味しくて夢中で食べていて、ありえないミスを!!
ここまで食べた時点で写真を撮っていないことに気が付きました
リヴォルネーゼっていうのは、
トマト風味で煮つけて(イタリアンで煮つけって言わないか..?)
あるお料理、今回はトマトの主張は控えめでした
ヴァレンティーノさんのお魚料理ってホントに好みの味で
大好きです
・セコンド・ピアット (secondo piatto) その2
伊産うさぎのヴァポーレ
フレッシュオレンジとパッシートのソースで
赤ワイン系ソース系料理が来るかと思いきや
白ワイン(パッシート=イタリアの代表的甘口ワイン)のソース
ジビエのうさぎ料理はシンプルに蒸したお肉のうまみを味わいう料理
元気なうさぎの力強いながらもさっぱりとしたお肉が
アーティチョークの苦みと良くあっておいしいです
オレンジを使った甘目の白ワインソースがヴァレンティーノさんならでわ
お料理もワインも美味しくて会話も弾んで
すっかり写真がおろそかになっております<(_ _)>
ぼけちゃいましたが
・ドルチェ (dolce)
青森産りんごとチーズのトルタ
ビチェリン
パイナップルとココナッツミルクのセミフレット
デザートでトリノの名物だそうです
デザートまで、大変おいしくいただきました
記事を書くにあたって、メニューを見ながら調べると
今回のお料理も、北イタリア満載のこだわりのお料理ですねー
お店にいるときは「おいしい、おいしい」って唸っているばっかり
なんですけど...。
あとで北イタリア料理について調べるのも楽しくなってきました
今度はランチに伺おうと計画しております
12月中旬訪問、5000円のディナーでした