●ブラジル回想録・Mさん宅にて和食のおもてなし
娘がブラジル留学中、現地での相談役(カウンセラー)として
大変お世話になったMさん
日系ブラジル女性人で日本語も堪能
&とってもセレブなかわいらしい方でした
そろそろ日本食が恋しい頃でしょうから、我が家に来てね~♬
とお招きいただきました
ミナスジェライス州ベロオリゾンチの中心街の閑静なマンションがご自宅
エントランスもアーティスティックです
広ーいリビングは白を基調としたモダンな雰囲気
バルコニーからはベロオリゾンチの街並みが見渡せます
用意していただいたランチのメインは、日本人にはおなじみの うどん!
どろどろミナス料理を堪能しすぎて、まさに日本食が恋しくなっていた私たち
にはホスピタリティを感じる「おもてなし」でした
娘が留学中、Mさんを頼りにしていたのも納得!
上の写真のテーブルの上にお醤油が見えますが
九州のサクラ印のもの、ちょっと甘めのこのお醤油が、
ベロオリゾンチの和食では定番でした
天ぷら&うどん がメインのランチ
和食に飢えて、見た目にも痩せ始めていた父は、ほぼ涙目....(笑)
この チコリの前菜の盛り付けがとてもきれい!
10代とおもわれるブラジル人の
住み込みのメイドさんが用意してくれたものです
卓上の食材を自分でアレンジした
豪華なぶっかけうどん
ブラジルで海老天や大葉天がいただけるなんて、感激だな
ピンボケですが、ごはんとお味噌汁も用意してくださいました
そしてデザートはフルーツ
心のこもったおもてなしに感謝感激の Mさん宅ランチでした
この時の印象的なやりとりをひとつ.....
Mさんは、ブラジルでの娘(Qoo)のことを沢山ほめてくださったのですが
その会話の中で
Qooは週末には積極的にビンボーニン(貧乏人)の
子供たちにオリガミを教えてくれました
ビンボーニン(貧乏人)とはスラム街に住んでいる貧しい人々を指しているのですが、
日本では滅多に使わない「ビンボーニン」という言葉を連発されていて驚きました。
Mさんは日本語が上手ですが、日本滞在経験はないので
「ビンボーニン」というストレートな言葉の使い方をされたのですが
貧富の差の大きなブラジルならではの、一幕でありました
Mさん宅でのショット
日本からブラジルにわたったお母さんも大変お元気でした
娘が高校時代に体験したブラジル留学のシステムは
【国際ロータリー青少年交換プログラム】です。
私たち家族が体験した大変お勧めの留学プログラムです。
このブラジル回想録の最後には当交換留学プログラムについても、
もっと触れたいなーとおもいますが
興味のあるかたはまずは こちら から......
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ブラジルWorld Cupが終わっちゃって、さみしいなーー
なんて言ってるヒマはなく、Jリーグが再開します。
週末はNack5スタジアムに行くぞ!
ブラジル回想禄もあと2話の予定なので、どうぞお付き合いを.....