●麹町「アジャンタ」のチキンカレー
これまた、FBカレー部のオフ会です
メンバーが4000人もいるから、すぐオフ会やりたがーーる♪♪
今回の場所は、日本のインド料理における
老舗中の老舗である当店
カレー好き、インド料理好きであれば、存在を知らない人はいないし
一度は行っておきたいお店です。私も行きたかったんだー
こどものころ...(って言っても高校生くらいの頃かな?)
アジャンタがまだ九段にあったころ、父がよくお土産のレトルトカレーを
買ってきてくれていました、スパイスの衝撃にのけぞった初めてのインド料理体験。
だから、私のインド料理の原点はやっぱりアジャンタのカレー
.....なんだけど、この年になってやっと初訪問です
この日も私はちょい遅れた上にお店が見つけられず迷ってしまい...
到着するとすでに盛宴!
また、この日は2部制で、1部から参加している人は
丸の内のインデアンに立ち寄ってるので、すっかり打ち解けている模様です
ベルギーのヒューガルデンビールにて乾杯!
まずは玉ねぎときゅうり香味ざく切りサラダ カチュンバ
すでにタンドリーチキンに突入!
タンドリーチキン&シシカバブ&普通サラダ
安定のおいしさですね
ミントのチャトニと青唐辛子
そして羊ラバーにはたまらない..
ラムチョップ 味は3種あるようです
私は、一口しか食べていないのですが、
羊ラバーは、ホントに羊が好きですよねー!
みんなでの集合写真、このラムチョップ握りしめて写ってるレディがいて
笑ってしまった。
キーマ サモサ 鶏挽肉とポテトの三角包み揚げ
そしていよいよ待望のカレーたちが続々とやってきます
ダール 黄色いレンズ豆だけのカレー
ケララ風エビカレー マイルドなココナツ風味 6尾
このカレーは北浦和・サティアムのケララフィッシュカレーに、良く似ていました
まろやかでコクがあります
やっぱりたのんでしまう、チーズナン
そして、ここから後のカレーはほとんどのお客さんが注文する
人気カレーたちです。HPには以下のような説明書きkがありました
ムールティ家のカレー
ほとんどの常連のお客様がオーダーする人気メニューです。
スタートがプロの料理では、ありませんでした。あくまでもムールティ家の家庭料理。手間隙かけて、愛情こめて、家族が安心して食べられる料理が基本です。複雑洗練ではなく、ワイルドでシンプル。包み隠さず、わかりやすい料理です。それぞれ素材ごとにスパイスのブレンドが違います。
また、私にとってはびっくりの馴染んだ味でした
マトンカレー
たっぷりのスパイスに体にやさしい羊肉が絡み合い
なんともいえない味を作り出しています。
これぞ世に自慢したいムールテイ家のカレーです。HPより
キーマ マター
印度でキーマと言うのは挽肉の事。普通は羊肉を指しますが、
創業当時の日本では羊肉がなかなか手に入らず、鶏挽肉を
使いました。アジャンタのキーマカレーは水分を飛ばしスパイスの
味と鶏の挽肉の味を凝縮させた独自のキーマカレーです HPより
さらじゅのカレーの味なんですよ
しかも、さらじゅの小森シェフは数十年前のアジャンタの中心的なシェフ
だったのだそうですから....
(ソースは07年7月号のdancyuの特集記事 私のさらじゅの記事)
そして、大好きなさらじゅのチキンカレーの原点である
チキンカレー
創業当時からの変わらぬカレー。
南印度特有のココナッツミルク、ヨーグルトを使った
辛味の強いサラサラのルーに骨付きチキンがごろっと、 入っています。HPより
やっぱり味わいはさらじゅのチキンカレー
ちなみにこれが↓さらじゅのチキンカレーです
おんなじなんだねぇ~~
なんか、感激しちゃうな。
私が高校生の頃父の土産で食べたチキンカレーの味は全然覚えて
いないんだけど、きっと今日のチキンカレーの味であり
さらじゅのチキンカレーの味だなんだね...
感慨深いわ
いつものように食べたくて、わざわざ日本の白いごはんを注文
しあわせだー
一緒に写っているのはマサラクルチャです
こうなると、ご本家のバターチキンも食べたいですね
さらじゅのバターチキンは、大ヒット商品であり、
且つ、同じアジャンタ卒業生である千葉・検見川シタールと
ほとんと同じバタチキなんです。原点はどんな感じ?
あら?全然違うバターチキンが出てきました
ちなみにこれがさらじゅとシタールのバタチキです
アジャンタの甘ーいバタチキもいいけど
やっぱりバタチキは、さらじゅ&シタールタイプが好きだわ!
その他
チキンビリヤニなども...
今回のオフ会は、10名超えの大所帯
インド料理は夜に、5人以上のグループで行き、
いろーんなお料理を頼むに限る。って思っている最近ですが
こんなにもたくさんのお料理が食べたられて幸せです
何しろ、老舗中の老舗のアジャンタさん、一皿がお高いのです
カレー単品が1600円~1800円超え
プレーンのナンが540円 ふつうの日本の白いごはんが350円
てな感じですから、なかなか、あれもこれもとはいかないし
少人数だと食べきれないしね...
今回はこれだけのお料理を一度にいただけたことは、
もう「貴重な体験」と言ってもいいかもしれません
味は良くも悪くも、「老舗の味」
私にとっては「さらじゅ」を強くを感じますし
30年前であれば、異国のスパイス使いのけぞったと思いますが
価格を鑑みての感動はないかな?と思いました
一度はアジャンタに...とか
老舗のアジャンタでカレー食べたわ
みたいな立ち位置でかな?
この味が食べたくなったら、さらじゅに行こう...
この日も良く飲んだね....('◇')ゞ
●アジャンタ麹町店 HP