●見沼区七里「スパゲティハウスBEAR」のカルボナーラ
リンクを張らせて頂いている「美味しいレストランの作り方」の708さんは
3年間のイタリア料理修行を経てこの4月にお仲間と中目黒にイタリアンレストラン
・デリをOPEN。
そんな彼がイタリア料理のシェフになるきっかけとなった
お店がこちら、スパゲティハウス BEARさんです。
このお店、真性食いしん坊の私がさいたま市に越してきて
早速おいしいお店をNET検索し、一番最初に伺ったおで店あり、
また、その後もお店の雰囲気や植栽が可愛くて、用もないのにわざわざ前を
通ったりしていた、お気に入りのレストランだったので......
708さんからさいたま市のお勧めレストランでBEARさんの名前があがった
ときはうれしくなってしまいました。
ちょうど春のお花が終わってしまったところでした。惜しいっっ!
なので、隣家からの植栽のつながりもステキなのでパチリ!
出かけたのは、イベント準備におわれてPCの前に張り付いていた先週のある日
無性にカルボナーラが食べたくて、思い立って1人パスタランチです。
お昼時のお店はほぼ満席、ひとつ空いていたテーブル席に案内されました
カウンター席もあるのに、これは感じが良いですねぇ~
オーダーは勿論カルボナーラのランチで...
サラダは細長いステキな器で登場、トマト・大根・グリーンサラダで
ボリュームも充分で美味しいです。
なんて、おいしそうなカルボナーラ
たっぷりのソース。つやつやです。
このソースを見て追加で注文しないわけには行きませんでした~。
フランスパン、ソースを余すことなく楽しめますね。
ほんのりと甘みのあるクリーミーなソースは本当に美味しいです。
もしらかしたら、この風味はバターではなくて、マーガリンかな?
パンに添えられているのもそうでしょ。家ではマーガリンは使わないのですが
これこれで、とっても美味しかったです。
ちょっと家庭を感じるんだけど、やっぱり料理人の味なの....。
そしてパスタのUP。
BEARさんのパスタはニューオークボというメーカーの乾麺。
デュラム小麦のセモリナを熱を加えず乾燥させた、小麦の香りがたかく
食感がもっちもちのパスタです。太さは1.9mm。
このパスタの食感はなかなかお目にかかれません。
ただし、よく言うアルデンテの茹で具合ではありません。
もちもちした食感を生かすため、あえて、少し柔らかめに茹でているそうです
この事を知っていていただくのと、普通にアルデンテを期待してただくのとでは
かなりこの店の評価も変わるかも知れません。
実際、私も最初、「麺がやわらかいな」って感想を持ったので....
でも、少々しっかり茹でてあるこの麺、食感を楽しみながらいただくと
こういう茹で加減もおいしいなぁ~って思えます。本当にパスタの食感が
楽しめるのです。
パスタを食べた後に、パンにソースをつけて、お皿がきれーになるまで
しっかりいただきました。
食後のアイスティーをのみながら、ご満悦気分♪
奧に見えるのはカウンター席、その奧がキッチンでシェフがお料理している姿も..
ケーキも美味しいのですが、今日は我慢....^^
窓越しの花壇もステキです。次回は夏のお花の盛りの時に伺って
是非植栽も撮影させて頂きたいですねぇ~。
お店の方もとっても感じがよく、大満足な1人ランチでした。
店頭販売のニューオークボのパスタを買ってみました(専門家用だって)
これでこってりしたミートソースのスパゲティが作りたいなっ!
さて、708さんの中目黒のお店、とっても気になります。ラザニアとサルシッチャが
美味しいんだそう~。OPEN後の慌ただしさも落ち着いた頃...行ってみたいですね
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●スパゲティハウス BEAR HP