●緑区「ピノキオ」のガーリックオイルパスタ
特に私の母が大好きな、緑区郊外のイタリアンレストンです。
今は亡き第1号店は、1975年浦和の裏門通りに開業。
浦和には当時イタリア料理店はなく、浦和で一番古いイタリア料理店なの
だそうです
興味深かったので、マイタウンさいたまの一文を抜粋させて頂きますと...
オーナーシェフの東川さんは六本木にあったイタリア料理草分け「フランコ」というお店で修行されました。現在イタリア料理は一般的に浸透していますが、日本に入ってきた当時は全く馴染みがなく、受け入れられなかったようです。そのためイタリア料理は日本人の口に合うようにアレンジされ、日本独自のイタリア料理も創作されました。ナポリタンはまさにその一例で、イタリアのナポリとは関係がない日本独特のスパゲティーです。また、イタリアから食材が入ってこなかったため、バジルの変わりに青じそを使用したそうです。ピノキオのメニューには今でもその名残が残っており、バジルビアンコ、ツナトマトソースには青じそが使われています。
だ、そう...
これを読んで、昔、雑誌で「フランコ」じゃないのですが、「キャンティ」の青じその
パスタがなつかしく最高..という記事を読んだことを思い出しました。
今とは違う、古き良き時代の六本木の味...
でもあるのでしょう、このあたりをおさえておくと、「ピノキオ」さんをより楽しむ
事が出来ると思います。
外観内装共、5年ほど前にリニュアル...
浦和で一番古いイタリアンというのも納得するのは、必ずといって良いほど、
三世代で仲良く食事をしている家族連れが多いこと
かくいうKyoko007も、この日は母・私・娘の三世代で訪ねました..
ある、日曜日の夕方。
こんなに明るいのに一階はほぼ満席、本日のディナー一巡目のグループがご帰宅
された合間にパチリ、こちらの席も2巡目のお客様ですぐ埋まり、
外にはウェイティング...本当に人気があります。
さて、軽い食事をしようと訪れたこの日のメニュー
グリーンサラダ、ドレッシングが美味しいのと、このポットがなつかしい、このポット、
この後まだまだ出てきますよ
ハーブがたっぷりの自家製ソーセージ。挽きは細かめで勿論ジューシー♪
こちらに来たら絶対食べたい、ミックスPizza&自家製のホットソース
でましたよ~、このポット。ホットソースが凄く美味しいのです
ちょっと懐かしさを感じるPizzaでしょう。具のラインナップもこれぞミックスピザ
って感じです。チーズはたっぷり、生地はふっくら、本当に美味しいんですよ!
本日のお勧めが書かれた黒板
リニュアル前はこの壁はガラス張りで、小さかった娘が、このPIZZAの生地を
フライングしながら成形する様子に大喜び、そんな懐かしい思い出もあります。
パスタはクリーム系のフィットチーネ。娘好みのパスタです。
さて、今回初めてオーダーした。タイトルにもしたガーリックオイルのパスタ
ピノキオさんでは、お店一押しのパスタです。注文している人もとっても多いので
一度食べてみたかったの
パスタとソースは別々にサーブされます。またポット登場!
そしてこのソースはジュージュー音を立ててますよ、迫力。
熱々のソースをかけてたビジュアル...いかがでしょうか?
まぜまぜしたところ...いかが?
うん、ちょっと苦っ!
これはねぇ~~
ぽっぽっぽぽぽぽ~♪
古き良き六本木の味なのでしょうか?
ふつうに考えると、にんにくに火が入りすぎですよね
おとといの記事にも書いたのですが、にんにくは色づくと、焦げやすいんです。
だから、割とあわててパスタにソースをかけたつもりだったのですが
でもね、ホントにこのパスタを食べてる方が多いの、特にご老人のお客様などに..
だからね、ふうつに考えるとちょっと火が入りすぎでも、1975年当時まだイタリア
料理があまり馴染まなかった頃の、なつかしいイタリアンの味であり、
このガーリックオイルパスタはこのスタイルで良し。なんだと思いました。
これでいいのだ!
と納得して、コーヒーを頂きました(^o^) この日も大満足のディナーでした。
尚、シェフはイタリア修行にも行かれておりますので、古き良きタイプではない
本格イタリアンも楽しめます。
「古き良き」も「本格イタリアン」もどちらも楽しめる、親子三代が安心して通える
さいたま市の大人気イタリアンレストランのご紹介でした。
ランチもお勧め、ランチ情報は、こちらの方のレビューをどうぞ!
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皆さん、レスポンス等遅れてしまってごめんなさい!ぼちぼちと書いて
いきますの、どうぞよろしくです!