●映画「ミツバチの羽音と地球の回転」について...
BJK(爆女会)を解散した足で、どうしても見たかった映画
を観てきました。
日が経つにつれ、現在の日本の状況を目の当たりにするにつれ
よりこの映画のことを、多くの人に知って欲しいという気持ちが強くなります
このドキュメンタリー映画は昨年公開されたものですが
鎌仲ひとみ監督は、今回の震災と現在の原発事故を予言していたのでは
ないかと思うような内容に驚きます
瀬戸内海の美しい❤の形をした「祝島」の村民の姿と、
対比するように、自然エネルギー国家にシフトしているスウェーデンの姿
が淡々と描かれています
もう、みんなわかっている。今こそ、日本は自然エネルギーにシフト
するべきだということを....
だから是非、機会があったらこの映画を、一人でも多くの人に観てほしいと
思います
予告編は、
「何故、日本は環境認証されたエネルギーを選ぶことができないの?」と
始まります。関東であれば、東京電力の電気エネルギーを使うことが当然である
という社会自体がおかしかったんだね...
映画の後、鎌仲ひとみ監督のお話も伺うことが出来ました
祝島は日本で初めて、自然エネルギー100%プロジェクトが始まっているそうです
こちらまた、今でも政府やマスコミからの情報を信じ切っていて日本は安全だと思って
いる人々と、インターネット等の情報収集にて現在の危険極まりない状況を理解
している人々の格差が広がりすぎている、というコメントが印象に残りました。
政治家は自分が、福島のほうれん草なんて食べなくていいから、
自分の孫を福島の自主避難地域の砂場で遊ばせるパフォーマンスをやったらいい。
そしたら、この人本気で、子供の被爆の上限が年間20ミリシーベルトで安全
だって信じてるんだって、あきれてあげるのにね...
質疑応答で、小さいお子さんをもつ、お母さんが、
「学校が子供たちの給食に、福島や茨城産の食べ物を食べさせることを
推進している。困っている。」
と悲痛に訴えていた。
「お母さんたちが、結束して立ち上がってください」と鎌仲監督は答えていました
このままでは、こどもたちの未来が本当に危ない..
●ミツバチの羽音と地球の回転 公式サイト はこちら
●そして、なかなかレスもできずで、申し訳ありません。ぺこり