●2010大宮アルディージャ選手激励会&塚本ファイト!
今日は、毎年恒例の大宮アルディージャ後援会による選手激励会
でしたが、昨日、非常につらいニュースが飛び込んできたので
食べもの関連の記事は自粛します
病気は憎いよね。
自分の病気については、「我が人生におけるこの病気の意味ってなんだろう?」
と漠然と考えるばかりだったりするけど、今日は病気が憎いです。
我がチームの塚本泰史選手が、大腿骨骨肉腫のため選手登録はそのまま
治療に専念することになりました。手術を終えたあともサッカー選手に
もどることは事実上不可能とのこと(公式詳細)
病の冷酷さ、医療の厳しさについては身をもって知る立場なので
塚本選手の現在の状況を想うと、胸が痛んでなりません..。
私は病気を告知された時に、まず第一に
「私で良かった、娘じゃなくて良かった...」と思いましたから
彼を支えるご両親の気持ちを思うと、またつらくなります。
でも昨日の会見を聞いて一番つらい彼が..
この病気になって、人の優しさ、人のあたたかさを改めて知ることが
できました。 ~略~ 人は独りでは生きていけない、みんなに支えられて
生きているんだと、強く思いました。
まだ、病気を受けいれることもままならない時期であろう塚本選手の
この言葉に感動しました。感謝の気持ちを表現できる彼は、
絶対に病気に負けてはいないと思います。
「あの病気があったから今の自分がある。」と思える日が必ず来ると信じて
います。同じ病気ではないけれど、病と闘う立場は同じ、サポーターとして
陰ながら応援したい気持ちでいっぱいです。
今日の激励会、挨拶をした、監督・社長・藤本キャプテン。。
みんなが塚本選手へのエールと、彼のためにも良い成績を納めたい
という気概を述べていました。みんながついてます。
タイシ、ファイト!
つづきはメモリアム....
なにより命を第一に考えて欲しいです。
私が入院していた時、同室の向かいのベッドは
塚本選手と同じ、骨肉腫と戦う20代前半の若いママでした
子どものためにも死ねない。と、凄く明るく戦っていました。
10年前だったら、切断は必至で、術後も肺に転移して亡くなるケースが
多かったそうです。今は根治する病気、頑張って欲しいです
塚本選手への感謝をこめて、振り返ってみたい...
08’シーズン千葉戦 、まだ新人だった塚本選手のコーナーキック
ちょうど一年前09’の激励会でのサイン
去年6月の京都戦は病気告知を受けて最初の入院の直前、
どうしてもスタジアムに行きたくて、オフ会を断っていったんだっけ。
塚本選手のスーパーフリーキックのゴールで勇気づけられた。
娘の留学先でのPCを買うためビッグカメラへ行ったとき
偶然遭遇!明日はスタメン。頑張って!って親子でエールを送った(記事)
去年夏の鹿島戦の応援は、病気の為お断りしようと思っていたところを
仲間の「手伝うから、やろうよ!」という支えがあって実現したもの、
私自身も病気によって、仲間にささえられていることを知ったひとり。
試合は「エアロ娘」みんなと応援、
Kyoko007さん7番は誰? トモヤだよ!!
Kyoko007さん2番は誰? タイシだよ!!
「タイシ!! chachacha!
タイシ!!chachacha!」
って若さ爆発の「娘。」たちと応援したのが、すごく楽しかったな~!
お陰様で、鹿島戦初勝利!
過去記事を振り返っても、随分あるんだなぁ~
ありがとう!タイシ。絶対わすれない。
あ~、もう書いてても涙でてきちゃって...
でも、タイシも私も病気には負けないよ!